今回は、北海道のお土産スイーツである『北海道バターリッチ』をご紹介。
赤いパッケージが、どこかマルセイのバターサンドを想像してしまいます。
個人的な感想になってしまいますが、せっかくなのでマルセイのバターサンドとの違いについても、書いてみようと思います。
尚、筆者は昔から北海道の物産展でマルセイのバターサンドを何度も何度も購入しているややヘビーユーザーです。
北海道バターリッチについて
北海道バターリッチは、札幌にある創業1917年の老舗お菓子メーカー『わかさや本舗』の商品です。
パッケージにも書いてありますが、バターたっぷりのクッキーにレーズン入りのコクのあるクリームをサンドした北海道生まれのお菓子です。
北海道バターリッチの味レポ!
それでは実食。
最初に口元に持っていった際に感じた特徴としては、
書いてある通りで、クッキーからバターの芳醇な香りがします。
口に入れた瞬間も同じくクッキーから溢れるバターの香りが印象に残ります。
逆に中のクリームはマルセイに比べると強くはなく、見た目よりかはあっさりしています。
クッキーの感じはしっとりとしていて食べやすく、マルセイのバターサンドに引きを取らない美味しさです。
そして、一番大きな違いを感じたのはレーズンです。マルセイのバターサンドは、洋酒が強めなのと、ジューシーで汁が出てくるようなイメージで、ぶどうを食べている感じがします。
北海道バターリッチは、洋酒が弱めで、レーズンは干しブドウさをより感じます。
これは、どちらが優秀というよりか、好みと用途で選ぶことができます。
北海道バターリッチは、洋酒が弱いので子供が食べやすく、ファミリーへのプレゼントやお土産にぴったりです。
これは個人的な視点になりますが、マルセイのバターサンドは中身の主張が強いのでクリームを楽しめ1個で満足しますが、北海道バターリッチの方はあっさりしているので2~3個食べれてしまいます。
サクサク感とレーズンの食感が合う上品な味わいの北海道スイーツです。