伊達の牛たん本舗 の牛たんしぐれ煮

しぐれ煮といえば、牛肉やそぼろのようなものを思い浮かべますが、今回ご紹介するしぐれ煮は伊達の牛たん本舗の「牛たんしぐれ煮」です。

『伊達の牛たん本舗』は牛タンの本場である仙台で有名な老舗です。「伊達の牛たん本舗」は1991年に創立し、仙台では初のお土産品として「牛たん」を誕生させ、贈り物やお土産品として親しまれています。

「芯たん」がお店の看板商品ですが、今回はしぐれ煮にスポットを当てさせていただきます。

口に入れる瞬間に山椒と生姜の香りがふわ～と漂ってきます。
正にしぐれ煮の香りそのものですね。

口に入れると甘みと山椒の香り、そして醤油の旨味がやってきて、ご飯がすすむ味わいです。お肉は柔らかめで、牛タンのコリッとした独特の歯ごたえは無く食べやすい食感です。口の中に入れるとほぐれますので、きっとよく煮込まれているのでしょう。

そのまま食べてお酒のつまみになります。特に日本酒と合うと思います。
筆者も実際に東北のお酒と一緒に嗜みました。

パッケージに書いてあるおススメの食べ方は、アツアツのご飯の上にのせて、ご飯の熱で温めて食べるようです。実際に試してみましたが、確かに少し食感が柔らかくなりタレも溶けてより美味しくなりました。

個人的には電子レンジで少しだけ温めても美味しかったです。食感が柔らかくなりますし、風味や香りも増し、ご飯がより進みました。

牛タンのしぐれ煮、ご飯やおつまみで楽しめるおススメのお土産です。